サステナビリティ経営の重要性が増す中、製造業では製品の選択時に環境への貢献度が考慮されるようになっており、環境の価値を可視化する動きが加速しています。こうした流れの中で、ライフサイクルアセスメント(LCA)は、製品のサプライチェーン全体の環境負荷を定量評価し、環境価値を表出する手法として活用されています。
本セミナーでは、KPMGコンサルティングをお招きし、LCAなどの代表的な環境評価手法を活用した製品の価値訴求について解説すると共に、三井物産が提供するLCA/CFP算定ツール×算定業務支援サービスの「LCA Plus」の機能および製造業におけるCFP算定~活用の取組み事例をご紹介します。
セッション1 :「LCA Plus」の実例とCFP算定業務の進め方(約30分)
講師 : 三井物産 LCA Plus事業推進チーム プロジェクトマネージャー 岩佐 達朗
本セッションでは、製品カーボンフットプリント(CFP)のデータ収集・算定・分析・報告までワンストップのソリューションを提供する「LCA Plus」の多種多様な業界との取組事例を基に、算定業務の全体像と算定結果の活用方法を解説します。
セッション2 : LCAなどの環境評価手法を活用した製品価値の表出(約30分)
講師 : KPMGコンサルティング シニアコンサルタント 加々見 真帆
本セッションでは、サステナビリティ経営を実現する手段として注目を集める、製品の環境価値表出について解説します。LCAをはじめとする代表的な評価手法や、企業が注意すべきポイント、実践に向けた具体的なアプローチを紹介します。