「CFP算定におけるデータスペースの活用方法を解説」
現在、自動車業界を中心に、欧州電池規則、CBAM等カーボンフットプリントの開示・報告対応に向けサプライチェーン間のデータ共有・連携が求められています。欧州では、Gaia-X/Catena-X等のデータ連携基盤構築・整備が進み、既に多数の企業が当該データ連携基盤に参画し、CFP算定結果報告の準備が始まっています。
LCA Plusでは2024年10月、NTTコミュニケーションズ株式会社と共にCatena-Xデータスペースとのデータ連携に向けた技術検証を完了させました。これによって、CFP算定報告義務を見据えた国内外データスペースとの接続に於いて、お客様の安全・円滑なデータ連携の支援体制をより一層強化していきます。
そこで本講演では、NTTコミュニケーションズ/境野エバンジェリストをお招きして、データスペースの現在地を説明しながら、LCA Plusが本年10月に完了した欧州データスペースCatena-Xへの接続検証を事例に、CFP算定におけるデータスペースの活用方法をご説明いたします。
▼こんな方におススメです!
- そもそもデータスペースとは何かよくわからない・・・
- 製品単位算定を進めたいが、将来的にどのような形でデータ連携が進められるのか知りたい・・・
- Catena-Xを通じたCFP算定結果の報告が必要になる可能性がある・・・
配信日時:2024年12月18日(水)13:00~14:00
申込締切:2024年12月16日(月)23:59
登壇者 :NTTコミュニケーションズ株式会社 エバンジェリスト/ 境野 哲
三井物産株式会社 LCA Plusプロジェクトマネージャー / 岩佐 達朗
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