2022年8月、三井物産は、サプライチェーン上で"製品単位"の温室効果ガス（Greenhouse Gas、以下「GHG」）排出量をワンストップで可視化する国内初のプラットフォーム「LCA Plus」のサービスを開始しました。

「LCA Plus」は、自動車メーカーなど30社との実証を通して見えた課題に対するソリューションとして、国内唯一のカーボンフットプリント認証機関である一般社団法人サステナブル経営推進機構（所在地：東京都千代田区、代表理事：壁谷武久、「SuMPO」）と共同開発された、ライフサイクルアセスメント(LCA)の国際規格ISO14040及びISO14044に基づく算定機能を有したプラットフォームです。
「LCA Plus」を用いることで、企業は自社製品のライフサイクルを通じて排出されるGHG排出量を容易に算定可能となるだけでなく、サプライチェーンのGHG情報の収集、製品販売先への報告、自社内でのGHG排出削減に向けたシミュレーションや進捗管理等も可能となります。

LCA Plusは、脱炭素で創り出すクリーンな社会づくりに貢献してまいります。

■　三井物産　2022年8月3日　トピックスhttps://www.mitsui.com/jp/ja/topics/2022/1243642_13393.html